活動報告

2019/3/7~2019/3/14 南アフリカ視察 田中裕太

2019.3.20

2019/3/7~2019/3/13    南アフリカ視察  田中 裕太

先日私は確定申告で忙しいこの時期にお休みをいただき南アフリカに私情で行ってきた。

主な目的としては観光、総距離109キロのサイクリングレースであった。

生まれて初めてアフリカという地に行くことが決まり、今までのアフリカに対するイメージと実際がどのくらい違うのかとても楽しみであった。

実際は驚きの連続だった。

まず空港に着いて思ったことは思っていたよりは暑くない。だが南半球はオゾン層が所々しっかりしていないということもあり気温に対して日差しはとても強く感じた。

レンタカーを借り、まず大きな通りを走っていると一つ道路を跨いだ先にいわゆるスラム街のような町が広がっていた。一般的によく持たれるイメージの一つであるスラム街、実際に目にするとこのようなところでは生活はままならないと思った。しかし意外なことにそのスラム街の中にある住宅一つ一つにしっかりとテレビのアンテナが張り巡らされてあった。

アフリカ人にとってはテレビの存在はなかなか重要なものなのかもしれない。

驚くことにスラム街の中に白人や富裕層が住む住宅もたくさんあり、スラム街の住人が空き巣などを狙わないのかと心配になった。

南アフリカは白人と黒人の身分的地位がはっきりしている国であり、もちろん白人のほうが上の存在である。その例としてスーパーや飲食店など労働者は黒人で、その会社のオーナーが白人で生計を立てているというのが南アフリカでの経済労働の常識であった。

南アフリカの主にスラム街の周辺はゴミや使わなくなった衣類などが無防備に捨てられていて、これは南アフリカだけでなく他のアフリカ諸国に該当することだが、アフリカ人はそのときそのときの判断で後先を考えずに行動することが多いらしい。道端に捨てたゴミが積もれば将来的に環境汚染につながるということは明白だが彼らはそのことは頭になく、今さえ都合が良ければゴミを捨てても問題ではないらしい。これは経済にも同じことが当てはまり、現段階で経済がうまく回っていればよく、将来を見据えた計画などは彼らにはないそうだ。簡単にいうなら向上心があまりないらしい。これはアフリカ大陸が貧困や環境問題から抜け出すためには必要なものであり、今後の課題であると思った。

 

総じて南アフリカはアフリカ大陸では一番経済が発展している国であり、有名な観光地がたくさんあり、ペンギンに会える施設があったり、ケープタウンにあるテーブルマウンテンは絶景であった。ごはんは肉料理がメインで非常においしく、たのしく旅行できた。

また機会があれば次はもっと英語を話せるようになって、この国に戻ってきたい。


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